研究課題
基盤研究(C)
分解耐性型細胞膜透過性分化制御因子(山中因子[Glis1, Sox2, Kof4, Oct4]、RARα、Foxp3、Sox17、HNF3β)の発現系を構築した。これらの多くの因子は大腸菌内で良好な発現を示し、転写活性可能を保持していた。また、分解耐性モチーフスタビロンの融合位置がどの位置でも有効であることを見いだした。さらに、旧来のスタビロンモチーフとは異なり、生物界には不在の新たな配列の分解耐性モチーフを開発した。
分子細胞生物学、応用生物科学