研究課題
基盤研究(C)
コンドロイチン硫酸の示す様々な生理活性を解明するために、天然物より構造の異なるコンドロイチン硫酸を単離・精製し、その構造を明らかにするとともに、免疫系への影響、神経系への影響などを調査した.その結果、東京湾に生息する9種の深海鮫から、過度に硫酸化されたコンドロイチン硫酸を単離し、その構造を明らかした。またミッドカイン、プレイオトロフィンに対する相互作用を明らかにし、神経突起伸長作用を明らかにした。
物理系薬学分析化学