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2014 年度 研究成果報告書

侵害刺激受容体TRPA1の感受性個体差に関する分子毒性学的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24590173
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 環境系薬学
研究機関国立医薬品食品衛生研究所

研究代表者

神野 透人  国立医薬品食品衛生研究所, 生活衛生化学部, 室長 (10179096)

研究分担者 香川 聡子  国立医薬品食品衛生研究所, 生活衛生化学部, 主任研究官 (40188313)
研究協力者 大河原 晋  武蔵野大学, 薬学部, 講師 (20409387)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード感受性個体差 / シックハウス症候群 / 侵害刺激受容体
研究成果の概要

生活環境化学物質が原因あるいは増悪因子と考えられる疾患において重要な役割を果たしていると考えられる侵害刺激受容体TRPA1 チャネルについて、その感受性個体差に影響を及ぼす遺伝的要因並びに環境要因を明らかにすることを目的として、既知のSNPs を導入した異型TRPA1 5種並びに野生型TRPA1をHEK293細胞で強制発現させて機能変化を明らかにした。また、ヒト気道及び肺組織について、TRPA1 mRNA発現量の差をReal Time RT-PCR法により定量的に解析し、ヒト気道組織においてはTRPA1 mRNAレベルで100倍以上の個体差が認められることを明らかにした。

自由記述の分野

衛生化学

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公開日: 2016-06-03  

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