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2014 年度 研究成果報告書

血管平滑筋細胞の多彩な形質転換を制御するリゾフォスファチジン酸シグナリングの解析

研究課題

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研究課題/領域番号 24590462
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 実験病理学
研究機関久留米大学 (2014)
琉球大学 (2012-2013)

研究代表者

加藤 誠也  久留米大学, 医学部, 非常勤講師 (60268844)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード血管平滑筋細胞 / 形質転換 / 動脈硬化 / リゾフォスファチジン酸
研究成果の概要

動脈硬化病変で酸化LDLを起源として合成されるリゾフォスファチジン酸LPAは血管平滑筋細胞の多彩な形質転換を誘導する因子として病変形成に関与する。本研究では培養平滑筋細胞で従来知られていたEDG型レセプターアイソフォーム(LPA1-3)よりも非EDG型のレセプター(LPA4-6)の発現レベルが相対的に高く、非EDG型のレセプター下流ではEDG型レセプター下流とは異なる様式の転写因子活性の調整を介して細胞機能の調整に重要な役割を果たしている可能性が示唆された。

自由記述の分野

病理学

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公開日: 2016-06-03  

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