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2014 年度 研究成果報告書

次世代エピゲノム解析および超微細構造解析を応用した難治性心不全発症機序の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24591097
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 循環器内科学
研究機関大阪大学

研究代表者

朝野 仁裕  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (60527670)

研究分担者 肥後 修一朗  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00604034)
塚本 蔵  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80589151)
南野 哲男  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (30379234)
加藤 久和  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任研究員 (30589312)
扇田 久和  滋賀医科大学, 医学部, 教授 (50379236)
真田 昌爾  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70593797)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードエピゲノム / 細胞核クロマチン / 難治性心不全 / 分子循環器病学 / 臨床循環器
研究成果の概要

臨床検体保存システムから得たヒト重症不全心筋細胞の細胞核ヘテロクロマチンの超微細構造解析を行った。画像解析と心不全可逆性マーカーの病理指標開発のため、クロマチン超微細構造の画像解析法を確立した。電子顕微鏡によりクロマチン構造を計測する本方法は、極めて高い感度特異度を示すこと、心エコー計測値、心臓線維化等の従来指標とは相関を示さない新しい計測値であることがわかった。
また、心不全病態遺伝子発現解析のみならず、蛋白分離精製技術を用い生化学的機序の解明と心臓生体試料のクロマチン免疫沈降法を開発し、心不全特異的エンハンサー領域を新規同定するとともに生体イメージング可能な心不全モデルマウスを作成した。

自由記述の分野

分子循環器病学

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公開日: 2016-06-03   更新日: 2017-04-10  

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