研究課題/領域番号 |
24591575
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
大野 聖子 滋賀医科大学, アジア疫学研究センター, 講師 (20610025)
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研究分担者 |
堀江 稔 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90183938)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | QT延長症候群 / 不整脈 / 遺伝子変異 / カリウムチャネル / 運動誘発性 / 失神 |
研究成果の概要 |
先天性QT延長症候群の中でも、1型及び5型は運動時にQTが延長し、失神を来すことが知られている。その原因は遅延整流性心臓カリウムチャネルをコードするKCNQ1およびKCNE1遺伝子の変異であることが明らかにされている。このKCNQ1とKCNE1の変異は、その部位によって症状の強さが異なることが知られており、今回の研究では、変異ごとの運動時の症状出現と、パッチクランプ法によって得られたチャネルの機能解析との関連について検討を行った。
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自由記述の分野 |
小児循環器学
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