• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

自然炎症がアトピー性皮膚炎の発症と慢性化に果たす役割の分子機構の解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24591659
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 皮膚科学
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

加藤 則人  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30244578)

研究分担者 上田 真由美  同志社大学, 生命医科学部, 准教授 (60398386)
峠岡 理沙  京都府立医科大学, 大学院医学研究科皮膚科学, 助教 (80464585)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードアトピー性皮膚炎 / 自然免疫 / 炎症
研究成果の概要

TLR3-ノックアウトマウスにハプテン塗布による遅延型過敏反応や刺激性皮膚炎反応などのアトピー性皮膚炎のモデル反応を惹起して、皮膚での炎症反応を養子移入実験なども含めて詳細に検討するとともに病理組織学的に検討を行ったところ、TLR3-ノックアウトマウスでは野生型に比べて反応の減弱がみられた。アレルギー性皮膚炎、刺激性皮膚炎の反応に表皮角化細胞や線維芽細胞に発現するTLR3を介した炎症増強反応が深く関与していることが示唆された。

自由記述の分野

皮膚免疫学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi