研究課題/領域番号 |
24592063
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
東 純哉 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教 (20614671)
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研究分担者 |
谷山 義明 大阪大学, 大学院医学系研究科, 寄附講座准教授 (60372611)
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連携研究者 |
眞田 文博 大阪大学, 大学院医学系研究科, 寄附講座特任助教 (30722227)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 腹部動脈瘤 / メカニカルストレス |
研究成果の概要 |
腹部動脈瘤(AAA)は大動脈の病的拡張の末に破裂に到る致死性の疾患である。しかしAAAの拡大を抑制しうる薬物治療はいまだ存在しない。我々は以前に力学的ストレスに応答して発現するぺリオスチン(Periostin:PN)が高リスクAAA症例およびマウスAAAモデルの拡張相で強発現していることを確認した。PNにはスプライシングバリアント(PN1, PN2)が存在し、細胞接着作用を介した組織のリモデリングに深く関与している。そこでこれらの因子をノックアウトしたマウスを作製し、AAAに対するPNを介した血管リモデリングの機能を解析した。
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自由記述の分野 |
腹部動脈瘤
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