研究課題/領域番号 |
24592155
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
稲次 基希 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 講師 (00422486)
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連携研究者 |
樋口 真人 独立行政法人放射線医学総合研究所分子神経イメージンググループ, グループリーダー (10373359)
前田 純 独立行政法人放射線医学総合研究所分子神経イメージンググループ, 主任研究員 (30415426)
佐藤 勝重 駒沢女子大学, 人間健康学部, 教授 (80291342)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | PET / 光学計測 |
研究成果の概要 |
ラット脳スライスにおける光学計測では、発達過程における基底核ー皮質回路の変化を可視化することができた。また、移植細胞から正常細胞への電気生理学的信号を確認しえた。なお、これに適切な色素の基礎的検討を行い報告した。一方でDNA合成能を直接的に評価可能な11C-4DST-PETを脳腫瘍、炎症性疾患患者において行い、DNA合成能を直接反映するイメージングが可能であることを示した。ドパミン細胞移植パーキンソンモデル動物では、ドパミントランスポーターの発現に伴うD2受容体の変化を確認し、細胞移植に伴う経時的なドパミン環境の正常化を可視化した。
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自由記述の分野 |
脳神経外科
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