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2014 年度 研究成果報告書

造精機能障害におけるCyclooxygenase 2(COX2)の制御機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24592449
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 泌尿器科学
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

窪田 裕樹  名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (10347403)

研究分担者 郡 健二郎  名古屋市立大学, その他の部局, 学長 (30122047)
林 祐太郎  名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (40238134)
佐々木 昌一  名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (50225869)
梅本 幸裕  名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (80381812)
研究協力者 PARRINGTON John  Oxford大学
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードCyclooxygenase2 / Spermatogenesis
研究成果の概要

本研究では、COX-2が造精機能障害に果たす役割を解明するために、これまでに私たちが作成した実験的停留精巣モデル動物を用い、COX-2が造精機能に与える影響について検討した。
停留精巣ではアポトーシスの発現が亢進して造成機能障害が認められた。また、COX-2は精巣内で強く発現していた。COX-2阻害剤を投与すると、アポトーシスがさらに亢進して造精機能障害も増強していた。これらの結果からは精巣内のCOX-2は組織の障害時に誘導され、細胞をアポトーシスから保護する役割を持つと推定された。

自由記述の分野

アンドロロジー

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公開日: 2016-06-03  

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