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2014 年度 研究成果報告書

MRIによる頭頸部病変のpermeability及びperfusionの総合評価

研究課題

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研究課題/領域番号 24592834
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関九州大学

研究代表者

筑井 徹  九州大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (10295090)

研究分担者 徳森 謙二  帝京大学, 准教授 (40253463)
河津 俊幸  九州大学, 大学病院, 助教 (20294960)
吉浦 敬  鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (40322747)
樋渡 昭雄  九州大学, 大学病院, 助教 (30444855)
加美 由紀子  九州大学, 大学院歯学研究院, 助教 (60552023)
川野 真太郎  九州大学, 大学病院, 助教 (00398067)
吉浦 一紀  九州大学, 大学院歯学研究院, 教授 (20210643)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードdynamic撮像 / コンパートメントモデル / 細胞外血管外腔 / Ktrans / スピンラベリング
研究成果の概要

dynamic撮影にコンパートメントモデル解析を行った。動脈入力関数は、位相画像を利用して算出し、平均化し用いた。臨床応用の結果、良性の多形腺腫は、造影剤の移行定数(Ktrans)が悪性腫瘍に比較し低い事、細胞外血管外腔の割合(ve)は、病変に特徴的で、多形腺腫がもっとも高く、悪性リンパ腫が最小であった。口腔扁平上皮癌症例では、N stageが進むとKtransが減少し、原発巣の低酸素状態と関連していると考えられた。スピンラベリング法では、小脳と比較して相対的血流量(rBF)を算出した。rBVとKtrans、vpとは強い相関を示したが、スピンラベリング法では描出できない病変も多かった。

自由記述の分野

歯科放射線

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公開日: 2016-06-03  

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