研究課題/領域番号 |
24593305
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
古賀 明美 佐賀大学, 医学部, 教授 (00336140)
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研究分担者 |
大田 明英 佐賀大学, 医学部看護学科, 教授 (40128129)
赤木 京子 佐賀大学, 医学部看護学科, 准教授 (20423981)
浅田 有希 佐賀大学, 医学部看護学科, 助教 (70715771)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 持続血糖モニタリング / 生活の質 / 糖尿病患者 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、持続血糖測定(continuous glucose monitoring :CGM)による介入の効果を明らかにすることである。CGMによる介入前と6カ月後に歩数と生活の質を調査した。CGM群6名の歩数は7592±2186歩から8530±2248歩へ有意に増えていた(p=0.023)。一方、非CGM群5名の歩数は4988±1463歩から5597±1998歩へ増えていたが有意な差はなかった。両群ともに、包括的な健康関連のQOL尺度SF-8および個人の生活の重要な領域を引き出しそれぞれの領域の満足度で評価したSEIQOL Indexにおいても介入前後に有意な差はなかった。
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自由記述の分野 |
臨床看護学
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