• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

高齢がん患者の終末期に関する意思決定支援プログラムの開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24593308
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 臨床看護学
研究機関聖隷クリストファー大学 (2015)
愛媛大学 (2012-2014)

研究代表者

森 一恵  聖隷クリストファー大学, 看護学部, 教授 (10210113)

研究分担者 杉本 知子  千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (00314922)
工藤 朋子  岩手県立大学, 看護学部, 准教授 (50305265)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード高齢がん患者 / ギアチェンジ / 意思決定 / 在宅ケア / 終末期看護
研究成果の概要

高齢がん患者が治療から在宅ケアへと変更する場合は、患者と家族がよく話し合って決めることが必要である。今回の研究で、高齢がん患者が在宅ケアに移行した後の期間を家族は「短すぎる」と感じていることがわかった。また、高齢がん患者を看取った家族の場合、家族は患者に遠慮して患者の本心を尋ねられないでいた。そのため、終末期を看取った後、家族は自分のケアが患者の希望に添っていたかがわからないため後悔が残っていることが明らかになった。以上のことから、高齢がん患者が在宅で終末期を迎えるための意思決定の支援には、患者の価値観や人生観を家族と共有できるようなコミュニケーションツールが必要であると考え、これを作成した。

自由記述の分野

がん看護

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi