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2014 年度 研究成果報告書

生活習慣変容過程におけるストレングス測定尺度の開発に関する基礎的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24593440
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 地域・老年看護学
研究機関徳島大学

研究代表者

岡久 玲子  徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (80515619)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード生活習慣変容過程 / ストレングス測定尺度 / 信頼性 / 妥当性 / 保健指導
研究成果の概要

本研究目的は、生活習慣変容過程におけるストレングス測定尺度の開発及び信頼性と妥当性の検証であった。予備調査を経て提案された38項目からなるストレングス測定尺度を用い、無記名自記式質問紙調査を実施した。対象者は、成人1,339人で1,160人を分析対象とした。因子分析の結果、4因子36項目かるなるストレングス測定尺度を作成した。全因子でα係数は.80以上あり、修正版主観的健康管理能力スケール日本語版及び精神的回復力尺度との間に有意な正の相関が認められた。以上の結果より、ストレングス測定尺度の信頼性と妥当性が確認できた。生活習慣病予防のための保健指導に本尺度を使用することの可能性が示唆された。

自由記述の分野

地域看護学分野

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公開日: 2016-06-03  

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