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2014 年度 研究成果報告書

放射線障害評価に有用なレポーター細胞の開発と幹細胞技術を用いた評価系の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 24601016
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 医学物理学・放射線技術学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

今井 貴雄  慶應義塾大学, 医学部, 助教 (10383712)

連携研究者 河瀬 聡  慶應義塾大学, 医学部, 特任助教 (80468496)
西本 祥仁  慶應義塾大学, 医学部, 特任助教 (30398622)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード幹細胞 / 神経幹細胞 / ゲノム編集 / p53 / 放射線 / レポーター遺伝子
研究成果の概要

細胞の染色体に存在する遺伝子に対して障害性を有する放射線(ガンマ線、X線など)について、その障害を評価し得るレポーター細胞の創出を本研究は目的とした。DNA組み換え技術により、p53遺伝子座を含むBAC DNA (RP11-89D11)上にオワンクラゲ由来蛍光蛋白質とホタル由来発光蛋白質の融合遺伝子(dVenusLuc2)を挿入置換したBACレポーター遺伝子の作成を完了した。また、近年発達してきたゲノム改変技術(CRISPR-CAS9法)により、H9 ES細胞由来神経幹細胞株の内在性p53遺伝子座にレポーター遺伝子dVenusLuc2が適切に挿入されている細胞を選別し、株化を達成した。

自由記述の分野

分子生物学、幹細胞生物学

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公開日: 2016-06-03  

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