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2014 年度 研究成果報告書

鍼を用いた心臓副交感神経の賦活化とその糖尿病、心不全への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 24650438
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 応用健康科学
研究機関筑波技術大学

研究代表者

松下 昌之助  筑波技術大学, 保健科学部, 教授 (70359579)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード心不全 / 糖尿病 / 自律神経 / 副交感神経 / 鍼 / 心拍変動 / 高周波数電位 / ラット
研究成果の概要

副交感神経の低下と交感神経の亢進が心不全に大きな影響を与えていいることから、デバイスによる副交感刺激療法の前臨床試験が始まっている。しかし、同方法は高価で侵襲的である欠点がある。そこで、心不全ラットの自律神経反応性を有する経穴である「足三里」に鍼電気刺激を行い、心拍変動法を用いて自律神経機能評価を行った。その結果、不全心の自律神経介入治療の目標である副交感神経機能改善の可能性を示唆する所見が得られた。

自由記述の分野

総合領域

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公開日: 2016-06-03  

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