研究課題
挑戦的萌芽研究
近年の急速な技術革新において、技術の問題はより複雑になり、ブラックボックス化が進んでいる。この背景の下、本学では、技術科学、すなわち技学を標榜した人材育成を行っている。本研究は、高専から技術科学大学大学院の12年一貫教育の利点を生かし、高専生がなじみの深いコンクール形式によって、技学と科学を共に研鑽させるための新しい教育システムを構築することに取り組んだ。題材として三次元プリンタを取り上げ、異なる学科、学年、背景を有する学生のチームを形成し、こ学生が自発的に自己研鑽出来るスキームを構築した。この活動を通じて技学と科学の双方の知見を有する指導的人材の育成手法の開発とその実践を行った。
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