研究課題
挑戦的萌芽研究
エクソソームによるDDSの取り込み効率を評価する評価系の構築ためにエクソソームを高分泌する細胞系のスクリーニングをおこないマクロファージでの分泌能が高いことを明らかにした。これらの細胞を用いてエクソソームマーカーであるCD63にGFPを融合したCD63-GFPレンチウイルスを作成しCD63-GFPを発現した細胞を樹立しGFPラベルされたCD63を含むエクソソームが分泌されていることを確認した。CD63-GFPを含むエクソソームを培養細胞から精製して、他の細部に添加したところ高効率にGFPが伝播さえることを確認できたことから、エクソソームはDDSとして用いられる可能性が示唆された。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (16件) (うち招待講演 9件) 備考 (1件)
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http://cell.pharm.hiroshima-u.ac.jp