研究課題
挑戦的萌芽研究
アゾベンゼン誘導体のトランス体-シス体-トランス体の連続的な光異性化反応サイクルを駆動源として、「微小物体を捕捉/運動」 させることのできる材料開発を目指し、システム構築のための必要要件、影響因子を明らかにすることを目的として、(1)液晶マトリックスにアゾベンゼン分子を添加した系中での微小物体の光照射による微小物体の捕捉・操作、(2)微小物体表面をアゾベンゼン分子で修飾したものを液晶マトリックスに分散した系における捕捉・操作に成功した。
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Mol. Cryst. Liq. Cryst
巻: (in press)
Scientific Reports
巻: 9 ページ: 2167-1-2167-6
10.1038/srep02167M
http://www.chem.kumamoto-u.ac.jp/~kurihara/