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2015 年度 研究成果報告書

社会心理学とフォークサイコロジーのあるべき生産的な関係に関する理論的・実証的検討

研究課題

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研究課題/領域番号 24653163
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 社会心理学
研究機関東京大学

研究代表者

唐沢 かおり  東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (50249348)

研究分担者 戸田山 和久  名古屋大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (90217513)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード通俗的信念
研究成果の概要

私たちは、他者や自分の行動の生起理由について、心のあり方と行動との関係に関する個人的な信念や理論である「フォークサイコロジー」を用いて説明を行う。一方、社会心理学は、人の社会的行動を心の仕組みの点から説明する「科学」であるが、その仮説や概念のリソースとして、フォークサイコロジーを利用してきた。本研究は、このような状況に対して方法論的な観点から批判的検討を行い、社会心理学とフォークサイコロジーとの有益な関係のあり方について考察を深めたとともに、フォークサイコロジーを援用した仮説に基づく実証的研究を行い、その有効性を示した。

自由記述の分野

社会心理学

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公開日: 2017-05-10  

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