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2014 年度 研究成果報告書

離散幾何学の新展開―有限群の形を見る

研究課題

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研究課題/領域番号 24654016
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 幾何学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

井関 裕靖  慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (90244409)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード離散距離空間 / 離散群 / 剛性
研究成果の概要

本研究は離散距離空間の高次元的な構造を見出すことにより離散距離空間の「形」を捉え、さらにこれを離散群の剛性理論等へ応用することを目標としていた。離散距離空間の「高次元的な構造」を満足な形で捉えることは叶わなかったが、その研究過程で得られた観察や結果から、ある種のランダム群が非正曲率空間に対する強い固定点性質をもつことを示すことができた。また、離散距離空間の非正曲率距離空間への埋め込みに対するスペクトルギャップの幾つかの評価を与えることにも成功した。

自由記述の分野

微分幾何学

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公開日: 2016-06-03  

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