研究課題
挑戦的萌芽研究
バランスよく高い移動度を示す両極性有機半導体の実現は難しく、その報告例極僅かに限られている。本研究では、従来の設計指針であるドナーアクセプター構造とは異なり、平面のCOT環をもつ環状オリゴチオフェン4量体を基本のユニットとし、この反芳香環のもつ狭いHOMO-LUMOギャップを活用した高性能の両極性有機半導体を開発することに成功した。
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