研究課題
挑戦的萌芽研究
金属錯体は配位幾何構造に応じて多彩な分光学的・磁気的性質を示す。それらの情報を溶液中で瞬時に変換し、多様な情報発信と検出のできるシステムの構築を目指し、本萌芽研究では、本研究者らが開発した外部刺激に応答して構造変換のできる置換活性なキラル金属錯体を基盤として、(1)外部刺激に応答するマルチ発光素子、(2)配位幾何構造の変換を伴うマルチクロミックシステム、(3)外部基質のキラリティーを決定するマルチ検出システムの開発を行った。
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