研究課題
挑戦的萌芽研究
有機薄膜太陽電池は新たな太陽電池として注目されているが,活性層の膜厚はナノメートルからミクロンスケールと薄く光吸収の効率は低い.本申請課題では,金属ナノ構造配列からなる光アンテナの光捕集効果にもとづいた光吸収効率の改善による有機薄膜太陽電池の高効率化を目的とし,研究を実施した.検討の結果,変換効率の低いセルに対し光アンテナを導入することで変換効率が改善される場合があることが観察された.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (8件) 備考 (1件)
J. Phys. Chem. C
巻: 117 ページ: 2531-2534
Appl. Phys. Express
巻: 6 ページ: 102401-1-4
http://www.apchem.ues.tmu.ac.jp/labs/masuda/