研究課題
挑戦的萌芽研究
有明海のアサリ、サルボウを対象として成長線間隔と本数を計測する手法を確立した。この手法を利用し、各種の貝殻の成長線を読み取り、成長線スペクトルを作成可能とした。その結果、干出がないと0.60本/日、干出があれば1.5本/日となった。また、14Cを用いて生育年代を推定することができた。さらに、海域での実試験から貝殻の損壊速度は18%/年となったので、ほぼ10年は遡ることができることが判明した。
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土木学会環境工学研究論文集