研究課題
コンクリートのトレーサビリティを確保するための方策の1つとして、各種履歴情報または識別番号を記録したICタグをコンクリート自身に投入する管理システムの開発を目指ざしている。その前段階として、本研究ではコンクリート中に投入されたICタグの通信距離と指向性を明らかにし、コンクリートへのICタグ必要投入個数を計算する方法を提案した。また、コンクリート中に投入されたICタグがコンクリートの耐久性に悪影響を及ぼさないかどうかについて実験的調査を行った。
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Proceedings of Second Conference on Smart Monitoring, Assessment and Rehabilitation of Civil Structures
巻: なし
日本建築学会構造系論文集
巻: 第78巻,第688号 ページ: 1045-1053