研究課題
挑戦的萌芽研究
非常に低い密度のプラズマにトムソン散乱法を適用するために、光トラップ型マルチパストムソン散乱計測の開発研究を行った。高電圧高速MOSFETを用いたポッケルスセル駆動回路を製作・設計し、20ns以内に偏光方向を90度変化させることに成功した。実際のプラズマ測定と同等の配置でマルチパス配位を組立てて測定を行った結果、9往復分のパルスを確認することができた。この時、測定用のビームサンプラーを挿入した状態で、片道での場合の6倍以上の信号強度が得られた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
Plasma Fusion Res
巻: 8 ページ: 1302001
DOI:10.1585/pfr.8.1302001
巻: 7 ページ: 2402092
DOI:10.1585/pfr.7.2402092
http://fusion.k.u-tokyo.ac.jp/research.html