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2013 年度 研究成果報告書

ストレスに対する植物の防御応答シグナルは菌根菌ネットワークを介して伝達されるか?

研究課題

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研究課題/領域番号 24658132
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 森林科学
研究機関東京大学

研究代表者

練 春蘭  東京大学, アジア生物資源環境研究センター, 准教授 (40376695)

連携研究者 奈良 一秀  東京大学, 新領域創成科学研究科, 准教授 (60270899)
研究協力者 コウ ロウ  東京大学, アジア生物資源環境研究センター, 研究員
リュウ ラク  東京大学, 農学生命科学研究科, 大学院生
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
キーワード菌根菌ネットワーク / 防御応答 / 応答シグナル / 菌根菌共生系 / ストレス
研究概要

自然生態系では、80%以上の種子植物が菌根菌と共生しており、複数の植物個体が菌根菌の菌糸によって結ばれ、菌根菌ネットワーク(CMN)が形成されている。本研究課題は、ストレスに対する植物の防御応答シグナルが菌根菌ネットワークを介して伝達されるかどうかを明かにしようとするものである。
外生菌根菌P. tinctoriusとC. geophilumで繋がったアカマツ苗のネットワークを構築したが、感染した6カ月のアカマツに、それぞれ、CuとNaClのストレスを与えた結果、それぞれの処理でアカマツ葉のSA、JAとET含量の差が見られなかった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] Lian L 2014 ECM and non-ECM seedlings of Pinus densiflora response to exogenous ABA under Cu and Zn stresses2014

    • 著者名/発表者名
      Liu L
    • 学会等名
      第125回日本森林学会大会
    • 発表場所
      大宮ソニックシティ
    • 年月日
      20140000

URL: 

公開日: 2015-06-25  

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