研究課題
挑戦的萌芽研究
1)糖鎖を有するウイルスを分離することを目的として、DC-SIGNとDC-SIGNRの発現細胞の樹立に成功し、これらが日本脳炎ウイルスの感染を促進することを証明した。2)抗体が存在する際でもウイルスを分離することが可能な細胞の樹立を目的として、FcレセプターであるCD32を発現する細胞の樹立に成功した。この細胞は、抗体の存在下で猫伝染性腹膜炎ウイルスの感染を促進した。3)更なる培養細胞の樹立を目的として、ヒト臍帯静脈内皮細胞(HUVEC)にSV40のLarge T抗原を導入し、その不死化に成功した。
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