研究課題
挑戦的萌芽研究
私たちは毎回の食事のとき、唾液の偉大さを実感している。一方、唾液分泌減少が起因となる口腔乾燥症(ドライマウス)が増加し、近年大きな社会問題となっている。さらに、高齢化が進みにつれて、高齢者の口腔乾燥症も無視できない現状である。私たちは本研究を通して、温熱刺激と香辛料が口腔乾燥に伴うQOL低下(嚥下障害、誤嚥性肺炎、味覚異常など)を改善できる可能性を提示した。かつ、その分子基盤についても少なからず証明した。本研究の成果は、高齢者のみならず口腔乾燥症で苦しむ人々へ貢献するものと確信する。
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