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2014 年度 研究成果報告書

法医学的年齢推定法開発の新しい展開―年齢依存性転写因子からのアプローチ―

研究課題

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研究課題/領域番号 24659335
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 法医学
研究機関福井大学

研究代表者

飯田 礼子  福井大学, 医学部, 准教授 (40139788)

連携研究者 植木 美鈴  福井大学, 医学部, 助手 (00165656)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード法医学 / 年齢推定 / 転写因子
研究成果の概要

TCMK-1およびRPTEC細胞において、M-LPH やRhitの発現抑制によって発現が変化する遺伝子群を検索した結果、酸化ストレス関連遺伝子やアポトーシス関連遺伝子において発現が有意に促進または抑制されるものが多数同定された。Rhit KOマウスについて病理組織学的検査などを行ったが、wild-typeとの顕著な差が認められず、Rhitの機能は、他の転写因子によって補われているものと考えられた。RhitHは、M-LPH遺伝子のintron 1内に存在するTtk binding siteに結合し、RhitH遺伝子の発現には抑制因子FOXD3および促進因子GABPがかかわることが示された。

自由記述の分野

法医学、分子生物学

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公開日: 2016-06-03  

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