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2014 年度 研究成果報告書

白金ナノコロイドとキマーゼ阻害薬を応用したドライマウス用粘膜活性保湿ジェルの創製

研究課題

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研究課題/領域番号 24659863
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 補綴系歯学
研究機関長崎大学

研究代表者

村田 比呂司  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (40229993)

研究分担者 西村 正宏  鹿児島大学, 医歯学総合研究科(歯学系), 教授 (00294570)
黒木 唯文  長崎大学, 病院(歯学系), 助教 (70404225)
山下 利佳  長崎大学, 病院(歯学系), 助教 (50336179)
洪 光  東北大学, 歯学研究科, 准教授 (80264258)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード歯学 / 保湿ジェル / ドライマウス / 白金ナノコロイド / 粘膜活性 / レオロジー / 生体親和性
研究成果の概要

多くの高齢義歯患者はドライマウスを自覚し、顎堤が高度に吸収していることが多い。そのため、義歯床下粘膜に潰瘍や発赤等を生じ、義歯の装着が困難になっている。本研究では抗酸化作用による粘膜損傷治癒作用を有する白金ナノコロイドと、不動粘膜を増大させると考えられるキマーゼ阻害薬を応用したドライマウス用粘膜活性保湿ジェルを創製することを目的とする。本研究では主としてレオロジー特性、義歯床との接着性および生体親和性について検討した。粘膜損傷治癒作用についてはさらなる検討が必要であるが、口腔保湿ジェルの基本的なレオロジー特性と生体親和性について解明した。

自由記述の分野

歯科補綴学

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公開日: 2016-06-03  

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