• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

細胞親和性を担持させたセラミックスと海洋性コラーゲンを用いた歯科治療の新規開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24659879
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 歯科医用工学・再生歯学
研究機関長崎大学

研究代表者

池田 香  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 客員研究員 (20578330)

研究分担者 杉本 浩治  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (40646113)
連携研究者 吉澤 祐  長崎大学, 病院(歯学系), 医員 (60746931)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードセラミックス / コラーゲン / 細胞移植 / 象牙質 / 再生医療
研究成果の概要

再生医療において不可欠な3要素である,細胞,足場,栄養因子のうち,われわれは足場材に関して従来より種々検討を加えている.これまで研究室では,生体親和性,生分解性に優れ,かつ人獣共通感染症(BSEなど)の対象とならないFish Collagen由来足場材としての物理的・化学的な性状ならびに安全性について多孔性担体を試作しすでに報告を行ってきた.そこで今回,細胞移植療法を想定した観点より,Fish Collagenによる骨髄由来細胞の細胞挙動に対する影響について検討したところ、組織再生療法の際にFish collagenを用いた足場材が細胞の育成、骨欠損部の治癒に対して有効であることが示唆された。

自由記述の分野

生体工学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi