研究課題
若手研究(B)
ゲーム木探索に代表される大規模探索問題を解くために重要な、複雑かつ動的なスケジューリングに対応した分散計算プログラミング処理系の実現を目指した。十分な領域依存知識を用いた実アプリケーションであるコンピュータ将棋プレイヤ「激指」を用いて、処理系に望まれる機能を整理した。さらに、分散環境において動的なスケジューリングを可能にする処理系を構築し、実アプリケーションを用いた実験を通してその有効性を検証することができた。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
情報処理学会論文誌 : コンピューティングシステム(ACS)
巻: 6(4) ページ: 72-82
http://id.nii.ac.jp/1001/00095740/