研究課題
若手研究(B)
近年、コンピュータの性能向上に伴う消費電力の増大が大きな問題となっている。一般にプログラムの計算量、すなわち負荷は実行するプログラムやデータにより刻々と変化するが、既存のコンピュータはそのような負荷の変動に対し最適化されていない。そこで、本研究では負荷が高い場合には高性能型の内部構成に変更することで高速に処理し、負荷が低い場合には低消費電力型に内部構成を変更することで高性能と低消費電力を勝率する手法を開発した。
コンピュータアーキテクチャ