研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、文書や画像を類似度や親近度を基にした球面への再配置問題を解くことである。球面は、ある物体を中心においても、距離、方向などにおいて空間が変わらないため、他のアルゴリズムのように再計算する必要がなくなる。また、地球儀を回すように可視化することができる。 成果として、本研究を通して作成されたシステムから、3.11東日本大震災で被害にあわれた方々への復興支援(写真探索システム)や、ビジネスへの転用(コーディネーションマップ、ソフトウエアコンポーネントマップ)などの研究が進んだ。
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JACIII
巻: vol. 17, no. 4 ページ: 573-580
http://iplab.u-aizu.ac.jp