研究課題
若手研究(B)
色覚異常者にとって見やすい配色とすることを色覚バリアフリーという。カラー画像のモノクロ変換は色覚バリアフリー化色変換のための要素技術と考えることができる。本研究では、新規モノクロ変換及びそれを応用した色覚バリアフリー化色変換を提案した。色覚バリアフリー化色変換では、視認性の改善と自然さの保持が問題となる。提案手法は、適用可能な画像に制限はあるものの、視認性の改善と自然さの保持を両立した色変換手法である。
すべて 2014 2013 2012
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
Optical Review
巻: Vol.21, No.2 ページ: pp.127-134, 2014