研究課題
若手研究(B)
脳卒中片麻痺など下肢機能に障害がある者に対するリハビリテーションにおいて、歩行は重要な訓練課題である。その歩行訓練においては、短下肢装具などで関節運動を制限して行うことが多い。関節運動を制限すると健常者と同じ歩行パタンは原理的に不可能となるが、このとき目指すべき歩行パタンは明確になっていない。本研究は、健常者の短下肢装具装着歩行を調査し、訓練の目標となり得る歩行パタン指標の一部を明らかにした。
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