研究課題
若手研究(B)
本研究は、月経周期に伴うエネルギー系代謝物質の変化と運動刺激との関連を検討することを目的とした。レジスタンス運動および持久性運動を実施し、その運動前後に採血を行い、性ホルモン濃度および血中代謝物質の変化を観察した。その結果、卵胞期に比べて黄体期に糖原性アミノ酸濃度が有意に低い値を示すことが確認された。このことから、月経周期が糖新生経路活性に影響をもたらし、コンディションおよびトレーニング効果に影響を与える可能性が考えられた。
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (16件) 図書 (1件)
健康医科学
巻: 28 ページ: 92-100
European Journal of Applied Physiology
巻: 113 (1) ページ: 167-174
Clin Physiol Funct Imaging
巻: 33(6) ページ: 455-462
巻: 114(2)
Clinical Physiology and Functional Imaging
巻: 32(3) ページ: 185-191
Comparative Exercise Physiology
巻: 8(2) ページ: 17-122