研究課題
若手研究(B)
本研究は、出生時から思春期前までの発育過程における身体活動量、身体機能および身体組成の相互関連について検討することを目的とした。主な結果として、はいはいの発達時期は,他の運動発達(はう、立つ,支えなしで歩く)と比較して,児童期の身体活動量のより強い決定要因であったことや、低学年時あるいは未就学時の段階での様々な遊びや道具を使った運動経験よる体力や運動スキルの獲得が,その後(小学4年生時まで)の積極的な身体活動状況を習慣化させる要因の1つとなることが明らかになった。
応用健康科学