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2015 年度 研究成果報告書

分析哲学の方法論の再検討に基づく新たなメタ形而上学の追究

研究課題

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研究課題/領域番号 24720012
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 哲学・倫理学
研究機関大阪大学

研究代表者

小山 虎  大阪大学, 基礎工学研究科, 特任助教 (80600519)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード分析哲学 / 形而上学 / メタ形而上学 / 概念分析 / 概念合成 / 学際研究
研究成果の概要

本研究によって、概念分析を概念合成として捉え直すことで、分析哲学の主要な方法論とされる概念分析と、分析哲学の主流の立場とされる自然主義との間の緊張関係を解消する見通しが得られた。また、この見通しに基づく新たなメタ形而上学からの帰結として、様相実在論・時間論・Truthmaker理論のそれぞれについて概念合成を利用した新しい議論を展開することができた。さらに、学際研究を実施するための基盤として概念合成が有効であることを示すことができた。

自由記述の分野

分析哲学、形而上学

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公開日: 2017-05-10  

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