研究課題
若手研究(B)
本研究では、顧客の購買行動に着目し、購買の意思はあるが購買まで至らなかった行為を顧客の潜在的な価値として概念化し、その理論化を試みた。研究の成果として、ショッピングパスデータに対する顧客潜在価値の算出方法を提案した。またデータ研磨とよばれるクラスタリングの方法を利用し、これまでに購入した商品と間接的に購買されやすい商品を特定することで、潜在的な購入を特定した。この研究によって、平成25年度データ解析コンペティションで最優秀賞を受賞した。
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