• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

後期高齢者におけるエピソード記憶障害の評価指標の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24730577
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 臨床心理学
研究機関名古屋大学

研究代表者

河野 直子  名古屋大学, 未来社会創造機構, 特任講師 (30583835)

研究協力者 尾崎 紀夫  名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (40281480)
梅垣 宏行  名古屋大学, 医学系研究科, 講師 (40345898)
伊集院 睦雄  東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (00250192)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワードMCI / アルツハイマー病 / 記憶障害 / ロジカルメモリ / 後期高齢者
研究成果の概要

記憶障害の兆しを捉える指標として国際的に流通するロジカルメモリはウエクスラー記憶検査法(WMS)の下位項目として提供されており, 日本では, WMS改訂版に準じて74歳までを対象とした標準化がなされている。一方, WMS-Rを完全実施するのではなくロジカルメモリのみ単独実施する方法(杉下, 2011: 日老医誌)が, アルツハイマー病が疑われる高齢者を対象とした記憶評価等に利用されている。この場合, 使用目的柄, WMS-R対象年齢以上の後期高齢者(75歳以上)への適用が望まれる。以上を踏まえ, 高齢者に日本語版ロジカルメモリを単独実施した際の健常標準値を得ることを目指し, 調査を行った。

自由記述の分野

老年心理学

URL: 

公開日: 2017-05-10   更新日: 2022-12-15  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi