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2014 年度 研究成果報告書

数学学習における証明と論駁の活動を捉える枠組みの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 24730730
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 教科教育学
研究機関信州大学

研究代表者

小松 孝太郎  信州大学, 学術研究院教育学系, 准教授 (40578267)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード数学教育 / 証明 / 論駁 / 反例 / ラカトシュ / 発見法的規則
研究成果の概要

本研究では,証明の学習の中でも,証明と論駁の活動に着目し,証明と論駁に関する生徒の活動を捉える枠組みを構築することを目的とした。この目的を達成するために,数理哲学者ラカトシュの主著『証明と論駁』の検討,及び中学校において授業の観察と分析を行った。そして,事柄を論駁する反例(大局的反例)への対応と,証明を論駁する反例(局所的反例)への対応に分けて,生徒の活動を捉える枠組みを構築した。

自由記述の分野

数学教育学

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公開日: 2016-06-03  

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