研究課題
若手研究(B)
本研究は、青年期発達障害者の自己理解の特徴と特別支援学校教師を対象として、自己理解の指導実態について調査した。その結果、特別支援学校では小学部段階から高等部段階の発達を考慮しながら取り組まれていることや効果測定に課題があることなどが、明らかとなった。さらに、発達障害者を対象とした5段階に分かれた自己形成支援プログラムを開発し、その効果について検討され、効果的な支援の在り方について考察された。
発達障害心理学