研究課題
若手研究(B)
本研究では発達性読み書き障害を評価する新たな評価-指導パッケージ(KULAS)の開発を行った。評価法は読みと書きの5課題で文字情報処理における視覚/聴覚/記憶の認知特性を評価できるよう作成した。小学1~6年生の児童1862名と学習障害児8名を対象に検討を行った結果、本評価法が読み書きと認知特性をスクリーニングできることが示唆された。さらに特性に応じた指導法について個別/集団場面での指導/支援法についてまとめられた。
発達障害