研究課題
若手研究(B)
地震や津波、雪崩などによって生じるインフラソニック波の観測や、重力や地球ひずみの精密観測データの補正など、固体地球研究の様々な分野で気圧の稠密観測の重要性が高まり、それに適した低コストで高分解能の気圧計が求められている。本研究では、ヒステリシスの生じない成型ベローズとその変形を読み取るための光ファイバセンサーを組み合わせる新方式を採用することによって微気圧計に必要な技術開発を行った。
固体地球科学