研究課題
若手研究(B)
本研究では,PDV(Planar Doppler Velocimetry)法を用いた衝撃波/境界層干渉流れの速度計測システムを提案し,一定断面積矩形ダクト内の衝撃波/境界層干渉流れの速度計測に適用することでその有用性について検証した.実験では,衝撃波部分における急激な速度変化やその下流の再加速領域をうまく捉えることができた.さらに,実験により得られた速度分布は数値シミュレーション結果と定量的に良い一致を示し,本計測システムが衝撃波/境界層干渉流れの速度計測に有効であることが分かった.
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AIAA paper
巻: (2014-0949) ページ: 1-8
10.2514/6.2014-0949
Journal of Fluids Engineering Transactions of the ASME
巻: Vol.135, No.4 ページ: 1-8
10.1115/1.4023657
http://www.env.kitakyu-u.ac.jp/~ono12/