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2014 年度 研究成果報告書

イバラキウイルスにおける新規遺伝子操作系を用いた複製機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24780285
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 基礎獣医学・基礎畜産学
研究機関神戸大学

研究代表者

松尾 栄子  神戸大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (40620878)

研究協力者 ROY Polly  London School of Hygiene & Tropical Medicine(United Kingdom), 教授
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード遺伝子改変法 / イバラキウイルス / VP6 / 複製機構
研究成果の概要

レオウイルス科オルビウイルス属流行性出血熱ウイルス群に属するイバラキウイルス(IBAV)は、10分節の二本鎖RNAをゲノムに持つ。本研究では、同属のブルータングウイルスなどの研究を基に、IBAVにおける遺伝子改変法(RG システム)を開発し、オルビウイルスの VP6には、ウイルス複製に必須でない領域が存在することを初めて明らかにした。さらにその領域を様々なタグに置き換えたIBAVを用いて、ウイルス複製時のVP6の動態を可視化することに成功した。また、VP6の粒子形成時における役割を示唆するデータを得た。

自由記述の分野

分子ウイルス学

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公開日: 2016-06-03  

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