研究課題
若手研究(B)
本研究では、独自に開発した酸化-骨格転位カスケード反応、ならびに合成研究の過程で新たに見出した合成方法論を用い、これまで合成困難であった多環性の縮環高次構造アミナールアルカロイドの合成研究を行った。その結果、独自に開発した酸化反応を鍵とするハプロファイチンの第2世代全合成、イソシゾガミンの全合成、ロイコノキシンの全合成、グリオクラジンCならびT988類の全合成を達成した。
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